予防歯科– tax –
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叢生について
こんにちは。かけまちコミュニティー歯科です! 皆さんは、叢生(そうせい)でお悩みではないでしょうか?お悩み方やご存知ない方にも、簡単にご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。 叢生とは、乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれており、顎に歯が入りきらず、歯並びがでこぼこしている状態で、歯列から飛び出した八重歯も叢生のひとつです。 叢生を放置してしまうとデメリットがある為、早期治療をお勧めします。 叢生を放置するデメリット ・虫歯や歯周病にかかりやすい:歯を綺麗に磨くのが難しい為、歯垢が溜まりやすい ・咬む機能が低下:正常とは異なるかみ合わせの為 ・顎関節症のリスク:顎に負担がかかり過ぎる場合がある ・コンプレックス:人に与える印象があまり... -
口呼吸の改善方法
こんにちは。かけまちコミュニティー歯科です! 皆さんは無意識のうちに口で呼吸していませんか? 今回は口呼吸になる原因やデメリット、改善方法についてご紹介していきますので、気になる方は是非ご覧ください。 ”口呼吸の原因” ・歯並び ・口周りの筋力が低下 ・姿勢 ・アレルギー疾患 ・口呼吸の習慣化 上記のように様々な原因が考えられます。その為、原因を探り改善していく必要があります。 ”口呼吸のデメリット” ・口臭の原因 ・睡眠の妨げ ・歯並びが悪くなる ・老化の促進 ・虫歯や歯周病になる可能性 ・免疫力の低下により風邪をひきやすくなる ”鼻呼吸のメリット” ・免疫力アップ ・睡眠の質アップ ・小顔効果 ”改善方法” ・サージカルテープを口に貼る:睡眠時に鼻呼吸の... -
顎関節症について
こんにちは。かけまちコミュニティー歯科です! 皆さんは口を開こうとすると顎が痛くなり、口の開閉をスムーズに行うことができない事や口を開け閉めすると耳の前方から音がする事はありませんか? 今回は原因や種類、治療法についてご紹介していきたいと思いますので、是非ご覧ください。 ” 一般的な原因 ” ・ストレス ・歯ぎしり ・強いくいしばり ・口内の頬をかむ癖 ・猫背 ・うつぶせ寝 ・頬杖 ・噛み合わせ ・硬いものを噛む ・偏りのある噛み癖 ・睡眠障害等 上記の他にも様々なきっかけが組み合わされ、症状が現れると考えられます。 ”代表的な顎関節症の種類” ・咀嚼筋痛障害:頬やこめかみが痛むのが特徴で口を開けたり閉めたりする筋肉に痛みがある ・顎関節痛障害:耳の中... -
歯ブラシの交換はいつから?
こんにちは。かけまちコミュニティー歯科です! 皆さんは歯ブラシの交換時期についてご存知ですか? 今回は交換の目安や長く歯ブラシを使う際のデメリットについてご紹介していきます。 1.交換時期 磨く頻度は皆さんによって異なるかと思いますが、平均すると1日2回磨く方や1日3回磨く方が多いです。1日3回磨く方での交換目安としては約1ヶ月程度とされています。 また、歯ブラシを後ろから見て毛先が開き、歯ブラシの頭から出ている時も交換のタイミングです。 ”交換時期を過ぎても使うデメリット” ・歯周病や虫歯のリスク 歯ブラシの毛先が広がっていることにより綺麗に磨けず、汚れが残ることが原因で虫歯や歯周病になってしまいます。 ・細菌の増殖 古くなった歯ブラシには細菌が... -
永久歯がなかなか生えてこない時どうしたらいいの?
こんにちは。かけまちコミュニティー歯科です! 乳歯が抜けてしばらく経っているのに、永久歯が生えてこなくて不安になっている方がおりましたら、ぜひご覧になってください。 一般的な子供の歯の生え変わり時期は6歳から7歳頃で下の前歯から抜けていきます。 乳歯が抜けて8歳になっても永久歯が生えてこないと少し心配になってしまうかもしれませんが、歯の生え変わりの時期には個人差がありますので、ほとんどの場合は自然に生え変わります。 しかし、生まれつき永久歯がない場合や、何かしらの原因で永久歯が出てこれないという場合などは適切な処置が必要な場合がありますので、まずは歯科医院でレントゲンを撮って、永久歯の状態を確認することをおすすめします。 永久歯が生えて... -
歯が長くなる
皆さんは自分の歯が昔より長くなったと感じることはありませんか? 実は歯肉退縮により、歯茎が下がってしまうのが原因なのです。 【歯肉退縮の主な原因】 ・加齢 ・歯磨きの仕方 ・歯周病 ・噛み合わせ この様に様々な原因があります。 歯茎が下がることによって歯のぐらつきや歯の間の隙間、虫歯に繋がります。 【歯肉退縮の初期症状】 ・歯茎が赤や紫色になる ・腫れている ・歯茎が痛い、血が出る ・口臭が気になる などがあげられます。 悪化すると手術が必要になってくるので、早期発見や適切な歯磨きをするようにしましょう。 また歯磨きのし過ぎも原因となるので気をつけましょう。 歯肉退縮でお悩みの際はお一人で悩まず、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科まで -
歯茎からの出血
歯磨きや歯石除去で歯茎から血が出たという経験はありませんか。 これは歯茎に炎症が起きているというサインです。 歯石を除去する際、歯茎が傷ついて出血したと思う方が多いと思いますが、健康な歯茎の場合そのようなことはほとんど起きません。 ・歯石について 歯石というのは細菌の塊で、一度歯についてしまうと歯磨きで取り除くことは難しく歯科医院で取り除いてもらわなければなりません。 これが溜まりすぎると歯茎が炎症し、ぶよぶよになったり腫れや出血の原因になります。 放っておくと歯肉炎や歯周病、最悪の場合歯が抜け落ちたりするので歯石除去は大切なことです。 除去後も数日間は出血が続くこともあるので様子を見るようにしましょう。 当院は患者様一人ひと... -
歯磨きの時間帯
皆さんはどのタイミングで歯を磨いていますか?時間帯や食事の前後等、色々な情報を耳にすることがあると思いますので、まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。 ・朝の歯磨きについて 人の口内は朝起きると細菌が繁殖しており、口臭も強くなりますので、食前には歯磨きをおすすめします。もし時間がなければうがいだけでも効果があります。 ・就寝前の歯磨きについて 一番口内細菌が繁殖する時間帯です。 なぜ細菌が繁殖しやすいのかというと、夜寝ている間に唾液の分泌が激減するためです。その為、特に歯磨きを念入りに行うことをおすすすめします。理想の歯磨きの時間は1回10分以上を心がけてください。 丁寧に磨くことで、食べかすや歯垢をおとしましょう。 ・食後... -
歯磨きは何歳から?
子供の歯磨きは、基本的には「乳歯が生え始めた頃」(早い子で生後6カ月程度)から始めればいいとされています。 しかし、それはあくまで「歯ブラシを使った習慣的な歯磨き」についてです。 お口の中を清潔に保つということに関しては、歯が生える前から意識しておく必要があります。ミルクや離乳食はいずれも虫歯の原因となり得ますので、できるだけ早めに開始すべきです。大人と同様、歯磨きは食後30分以降に行ってください。 子どもが自分で歯磨きしたあとは、必ずお母さまの点検磨きをしてきれいにしましょう。お口の中がよく見えるように子どもの後側に立ち、頭とあごを左手でそっと固定します。奥歯(段差のある6歳臼歯)、歯と歯の間、歯と歯肉の境い目など注意して歯磨きしてあ... -
歯垢(プラーク)を放っておくとどうなってしまうの?
歯垢、別名プラークとは、食べものの残りカスが 歯の表面につき細菌が繁殖したもので、白くねばねばしています。 食後8時間程度でプラークができるといわれ、プラーク1mgのなかには、 およそ300種類1億個ものの細菌が存在しています。 プラークのことを単なる”歯につまったヨゴレ“くらいに思っていませんか? プラークとは単なるヨゴレではなく、歯の表面に付着した「菌のかたまり」を指します。 口の中に棲む菌たちにとって、歯の周辺に残った食べカスは最高のエサ。 放っておくと増殖し、食べカスと混ざり合ったものが「プラーク」になるのです。 口のなかの細菌の集合体で、ネバッとしたやわらかい汚れであり、 プラークの段階であれば歯ブラシなど普段のセルフケアで除去ができます...