歯の本数

歯の本数が何本あるかを、普段から意識している人はあまりいないと思います。

大人の歯は、前歯から親知らずまで含めて、上顎16本、下顎16本の合わせて32本あります。

左右対称ですから、つまり左右で8本ずつ歯があることになります。

前から数えて3本目までが「前歯」になります。左右で計6本になるので「6前歯」と我々は呼んだりします。主に食べ物を切断する「包丁」の役割を果たします。

4番目から後ろの歯が「奥歯」になります。こちらは食べ物をすりつぶす「うす」の役割を果たすので「臼歯」と呼ばれたりもします。

親知らずが生えてなかったり、抜いたり、生まれつきない場合は奥歯は4本ということになります。

その場合は、前歯3本と奥歯4本の7本、左右で14本なので上下全部で28本ということになります。基本的には歯の本数は「4の倍数」になるわけです。

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