皆さんは歯ごたえについて考えたことがあるでしょうか?私達は食べ物を味わう時、味覚だけではなく、歯ざわりによって美味しさを感じとることができます。この歯ざわりや歯ごたえの感覚は歯の感覚、咀嚼筋の感覚から成り立っていると考えられています。
・歯の感覚とは
歯根膜と呼ばれる歯の根の周りを覆っているセンサーによって圧力を感じ取ることができるものです。こちらはむし歯の痛みとはまた別の感覚となります。
・咀嚼筋の感覚とは
私達の動かす筋肉の中にはセンサーあり、顎を動かす際にも感じることができます。この感覚はとても優れており、例えば階段の上りや下りの際、高さが曖昧でも、歩くことができます。
・全ての歯がなくなった場合の感覚
この場合まず入れ歯を活用しますが、支える歯肉のセンサーが変わりの感覚となりますので、感覚が鈍くなってしまいます。
いつまでも美味しく食事ができるように、入念な歯磨きを頑張りましょう。
もしお悩みがありましたら、お一人で悩まず、まずはご相談だけでもお越しください。
当院は患者様一人ひとりのお悩みに寄り添い、丁寧な治療を心がけております。
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