皆さんは、虫歯があると宇宙飛行士にはなれない。という話を耳にしたことはありませんか？
私は子供の頃先生からそのような話を聞いたことがあります。
果たして、本当に虫歯があると宇宙飛行士にはなれないのでしょうか？またこの話が本当であれば、何故虫歯があると宇宙飛行士にはなれないのでしょうか？
今回はこの2つのテーマについてお話していきたいと思います。
宇宙飛行士を目指している方は必見です(^_^)！
・虫歯があると宇宙飛行士にはなれないのか？
昔は虫歯があると宇宙飛行士にはなれなかったという話は【本当】だったそうです。
ですが今現在では虫歯があってもしっかりと治療をしていれば宇宙飛行士になれるそうです(^_^)！宇宙飛行士を目指している方は朗報ですね！
・なぜ虫歯があると宇宙飛行士にはなれなかったのか？
では、何故昔は虫歯があると宇宙飛行士になれないと言われていたのでしょうか？
昔は今よりも歯の治療技術が進んでおらず、歯と詰め物のあいだに隙間が出来てしまっていたそうです。
宇宙船の外で活動する際に着る宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されており、この減圧環境で作業する宇宙飛行士に治療済みの詰め物と歯の間に隙間があったり、虫歯で歯に空洞があると空気が膨張して歯を内側から圧迫するため、酷い歯痛が起こる可能性があるのです。
このことから昔は虫歯があると宇宙飛行士にはなれなかったようです！
宇宙飛行士は乗船前に必ず外れそうになっている詰め物はないか、飛行中悪化しそうな歯はないか、歯科医師による検診を受けるそうです。
まとめ
・昔は虫歯があると宇宙飛行士になれないというのは本当だった
・減圧環境で作業すると、歯と詰め物の間に隙間や、虫歯で歯に空洞があると酷い歯痛が起こる可能性がある。
・今は虫歯があってもしっかり治療をしていれば宇宙飛行士になれる
・宇宙飛行士は必ず歯の検診を受けている
また山に登る時や飛行機に乗る時など気圧の低くなる状況でも歯痛が起こる可能性があるみたいなので、宇宙飛行士を目指している方以外も歯の健康を保つため、歯の定期検診は必要ですね！
虫歯でお悩みの際は、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ
