幼児の歯磨き

現在、子育て中の親御さんは日々育児に忙しくも、成長を実感する充実した日々を過ごしているのではないでしょうか。

そんな中、お子さんの将来には大いに期待し、活躍してほしいと思っていますよね。

 

そうしましたら、是非とも小さいうちから健康的なお口をつくってあげて、健康面でも苦労しないよう、良い習慣を身に付けてさせてあげてください。

 

まず出来る事は、歯磨き習慣です。

 

特に、自我が芽生え始めたくらいのお子さんは、歯磨き習慣を付ける大切な時期です。

 

より小さいうちは強く嫌がることもなく、親御さんの毎日の歯磨きをしてあげられたと思います。しかし、強く嫌がったり逃げたりするような年頃になると、なかなか歯磨きを徹底していくのに骨が折れるのではないでしょうか。

 

もちろん、むし歯は1日ではなりません。しかし、進行しないようにしてあげるには毎日の歯磨きが必要です。

 

悩みとして聞くのは「子供が嫌がって、うまく歯磨きをさせてくれないんです」ということ。これは親としても難儀に感じる点ですね。

しかし、嫌がっても無理やり歯磨きをしてあげたほうがいいと思います。痛がるようなら上手く磨いてあげられるように練習する必要はありますが、理由なく嫌がる際には早くに慣れるように、多少無理にでも磨いてあげてください。大きくなってイヤイヤ期の話を本人にしても覚えていないくらいのものです。歯磨き程度がトラウマになるようなことはありませんので、それよりも「歯磨きして当たり前」という意識を育むことの方がよっぽど重要ですので、是非とも試みてほしいところです。

 

また、自分でできるようになってもらうためにも、自分みがきを応援し、親御さんからのチェックをするという習慣も大切です。

自立したがるような行動は必ず抑制せずにやらせてみる。そういった促し方でどんどん成長していきます。

 

 

食事や生活全般でも色々な苦労があると思いますが、自分の健康を維持していくための習慣は、早くにつけてあげることが大切なので、しっかりと指導し導いてあげてほしいと思いますし、そのための一助になるような歯科医院になっていきたいと思いますので、何でもご相談頂きたいと思います。

 

お子さんへの上手な歯磨きができないといった悩みも、当院の歯科衛生士からコツなど優しく指導してまいりたいと思います!!

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