花粉症の方はそろそろつらい時期になってきたのではないでしょうか。
当院に治療や予防メンテナンスで通われている方々にも、お薬を飲んでいるという方が多いように感じます。
最近は眠くなりにくいものも増えて、お仕事柄あまり服用したくないという方でも、気にせずに飲めるという声を聞きますね。
そんな花粉症のお薬は、お口のトラブル防止という観点で注意が必要です。
薬の中には水分の分泌を抑制する作用のあるものも多く、喉が渇くと感じるものもありますね。
そういった薬は鼻水と一緒に唾液の分泌も抑制してしまっている場合が多く、一時的にドライマウス状態をすすめてしまっている場合がよくあります。
花粉症の時期だけとはいえ、1か月から2ヶ月くらい続くことを考えると、ドライマウスがきっかけでむし歯の進行を許してしまったり、歯周病の状態を悪化させてしまったりするには十分な期間といえます。
花粉症などの鼻炎は、薬を飲まずにいても、鼻づまりから口呼吸になってしまうこともありますので、薬を飲まない方がいいというわけでもありません。
いずれにしても時期的な要因でもお口のトラブルは隣りあわせと理解頂き、季節の変わり目には歯科医院での予防ケアを受けて万全に備えて頂きたいところですね。
