歯医者さんの専門用語02

今回もまた、専門用語について、少し解説してまいりたいと思います。

 

◆ステイン

この「ステイン」という言葉もテレビCMで耳にするかもしれませんね。歯をキレイにする成分の入っている歯磨剤(歯磨き粉)のCMで言っているかもしれません。原因は主に飲料やタバコで、歯の表面につく着色を指します。口にするものによって付き方は全く違うのですが、色の濃いものは付きやすいと考えてよろしいかと思います。筆頭なのは赤ワインやコーヒーでしょうか。あくまで歯の表面の着色なので、取り除くことができます。歯医者さんでの器具であったり、歯磨剤(歯磨き粉)の中には本当に着色を落とす成分が入っているものもあります。注意したいのは、研磨剤の入っている歯磨剤(歯磨き粉)の過度な使用です。歯の白さとはとても魅力的なものなので、使い過ぎて白さを求めるのは歯の摩耗を砂がしてしまうだけです。正しい頻度は断定できませんが、一週間のうちに何度も、そしてゴシゴシと力強く使用し続けてしまうことは避けたほうがよいかもしれません。

 

◆舌苔(ぜったい)

稀に詳しくご存じの方もいらっしゃいます「舌苔(ぜったい)」についてですが、これは舌の表面につく苔(こけ)のようなものです。名前の通りですが、色は白や黒い場合もあります。主な原因は細菌によるものです。嫌な口臭の原因になる症状なので、気になる方は歯医者さんでその有無を確認してみてください。

 

◆口内炎

これは、悩んでいる方が多いかもしれません。「アフタ」とも呼ばれ、ほっぺの内側を噛んでしまった部分で出来る印象の多い方もいると思います。原因は様々なようですが、いわゆる潰瘍性の炎症といえます。ビタミン不足が原因と言われることも多いようですが、厳密にはなんとも言えません。また、同じようにお口の内側を噛んでしまっても全くならない人もいます。記憶の限り、口内炎になったことがないというかたです。痛みの伴うものなので、極力なりたくないと思いますが、予防方法は食事をゆっくりとって内側を噛まないようにする、熱すぎる食べ物は注意してやけどしないようにする、といった一過性もことしかないかもしれません。どうしてもお悩みの方は歯医者さんで相談してみてもよろしいかと思います。体質改善はできずとも、内側を噛みやすい部分で当たる歯を処置したりと手当てをしてあげられることがあるかもしれません。

 

◆親知らず

これはよくご存じの方が多いはずです。永久歯と呼ばれる大人の歯は、全部で28本あります。これは上下の前歯から奥側へ数えて、上下左右で7本目まであるので、4×7で28というわです。そして、この親知らずというのは8本目にあたる歯です。進化の過程なのか、絶対に正しいと言われる理由は分かりませんが、人によって、部位によって、8本目がある方がいらっしゃいます。そして、成人して親元を離れたような時期に突如として生えてくることから「親知らず」と呼ばれるわけです。世界に目を向けると、人種によっては当たり前のような4箇所全ての親知らずが生えていることもあるようで、まだまだ謎の多いものです。「親知らず」と言えば抜歯と関連付けられることも多いと思いますが、これはかなり多くの場合、抜いたほうがよいことが多く、歯自体が健康であっても抜歯をするという結論になるためです。人によっては神経に触れるカタチで埋まっていることもあります。また、一番奥であることから、ブラッシングしにくいことでむし歯になりやすいということも相まってといえます。お口のレントゲン写真を撮ると、埋まっている姿も確認できますので、ご本人もご家族も把握することは可能となっています。

 

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