歯槽膿漏とは

歯槽膿漏ってご存知でしょうか?

 

歯周病という言葉は本当によく聞かれるような世の中になったと思います。

その分「歯槽膿漏」というのは耳にしなくなってきたかもしれません。

 

歯槽膿漏というのは、歯周病がひどく進行してしまった状態をいいます。

進行した先に待っているのは歯が抜け落ちてしまう末路です。炎症が続くとカラダは悪い菌を骨まで移らないように、自然と骨が後退していくことを止めません。菌が骨を溶かすとも言いますが、カラダの防衛反応からも骨が減ってきてしまうのです。

 

一般の方は、細かいことをご存じない方が多いですが、歯ぐきの炎症である歯周病は放っておくと、絶対にいけない。そういった認識は広まってきたと実感していますので、歯ぐきの健康をまもる意識が昔に比べて進んだからこそ、歯槽膿漏という言葉よりも歯周病という言葉のほうが聞くようになってきたのかもしれません。

 

しかし、その実態としては、歯ぐきが健康な状態を継続できている人と歯槽膿漏という状態にまで放置され進行してしまっている人との二極化が進んでしまっているのではないかと感じます。

 

これは様々な要因があると思いますが、ひとつは歯列の矯正が広く知れ渡り、子供時代や成人してまもない若い時代に矯正治療をして直すことが進んだからかもしれません。

 

歯科医院での治療には全て意味があります。

当院でも推奨する定期的な口のクリーニングは、歯槽膿漏はもちろん歯周病という早期の歯ぐきの異常からケアをし、なるべく歯を支える顎の骨が溶けないようにするための習慣です。

 

せっかく歯自体を虫歯にならぬようにケアしていても、歯ぐきの健康を維持できないと、歯槽膿漏という炎症が進み骨が溶けて歯ぐきが目に見えて下がってくる病気が進んで歯が抜けてしまう。そんな怖いことにならぬよう、一緒にケアし健康な歯ぐきを維持してまいりましょう!!

 

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