何歳になっても自分の歯で食事をしましょう!

「8020運動」というものを知っていますか???

 

これは全国で歯科医院から発信しているスローガンであり、80歳で20本の自分の歯を残そうという取り組みです。

 

2018年で30周年を迎えて、年々統計の数値は良くなっているのです。

 

最新のデータでは、約50%の80歳を迎えた高齢者で20本の達成ができました!過去から考えると大変すばらしいことです。

もちろん、19本以下ならダメで、どんな状態でも20本あればOKというものではありません。あくまで動機付けであり、約20本残すということは、それまでに失ってしまう歯の本数が約10本以下ということなだけです。

1年でも長く1本でも多くの歯を残せる習慣を続けていることが何よりも大切であり、食事や会話に苦労を感じない生活というのが一番ということです。

 

ご高齢者の中には、今まで頑張って20本の歯を残そうと取り組んできてましたが、ご病気やケガによる通院が困難な状態になったとたん、お口のケアがままならなくなってしまうこともあるようです。ご自宅での介護が必要になってくる年齢になると、歯の本数が激減してしまうのは、こういった背景もあるそうです。

今では、多くの歯科医院で訪問診療に取り組んでおり、当院も一部の曜日にて訪問診療を行います。もし、様々な事情で通院が困難になってしまったようでしたら、ケアマネージャの方や歯科医院へ相談のうえ、ご自宅での口腔ケアを受けてもよろしいかと思います。

 

最近では、心配したご家族の方から相談を受けて訪問させていただくことも増えました。お口の状態が悪くなり、カラダを動かす機会が減ると、一気に衰えがきてしまうものです。適度な運動とバランスのよい食事を末永く続けるためにも、外来通院でも訪問診療でも、ケアを受けてまいりましょう!!

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