今日はWHOが定めた国際デー、世界糖尿病デーです。
11月14日はインスリンの発見者の外科医Bantingの誕生日に当たります。
歯周病は第6の糖尿病合併症であることはご存知でしょうか?
糖尿病の患者さんは歯周病のリスクが高く、重症化傾向にあります。
また、歯周病自体が糖尿病を悪化させることがあります。
これを歯周病と糖尿病の双方向性として、10数年前の学生時代から叩き込まれてきました。
実際愛媛県の研究で、歯科の外来患者さんの血糖を測定したところ、5人に1人の割合で糖尿病の既往があったという報告があります。
歯科疾患とは切っても切れない糖尿病。
厚生労働省の2016年の調査によれば、日本の糖尿病の有病者1000万人、予備群1000万人ということで合わせて2000万人の「国民病」ともいうべき状況になっています。
高齢化とともに罹患率が高まってきている現在、医科と連携して私たち歯科医師も糖尿病に対して細心の注意を払い、歯周病治療を通して血糖値の改善に貢献していく必要があります。
奇しくも以前申請していた日本糖尿病協会の歯科医師登録医の証書が、世界糖尿病デーである本日手元に届きました。

歯周病・糖尿病の患者さんに対し、医科歯科連携を滞りなく行い、健康増進に貢献いたしますのでどうぞご相談ください。
