こんにちは、院長の吉田です。
早いもので新年度になりもう半月が経ちました。
当院も新入社員として、今年見事に国家試験に合格した期待の新人歯科衛生士を迎え、研鑽の日々を過ごしています。
さて先日、当院の200メートル隣にある岡崎歯科総合センターの10周年記念祝賀会が行われました。
岡崎市の歯科検診事業や各種情報発信の中心として、市民の皆様に親しまれて歩んで来た10年の歴史を振り返るとともに、これからの展望のお話などを聞きました。
当院と近いため、たまに間違われていらっしゃる方も見えますが、岡崎市の健康水準向上という共通の目標がありますので、よい関係性で皆さんに還元できればと考えております。
さてその祝賀会の中で、岡崎市民病院の前口腔外科部長の長尾先生による薬剤のお話がありました。
歯科という領域で主に使用される薬剤は、9割が抗生剤と鎮痛剤になります。
これらの基本的な、しかし重要な考え方を全身的観点から改めて学びなおす良い機会でした。
前に進むことはとても大事ですが、時々振り返って、自分の足跡を確認することもないがしろにしてはいけないと感じた週末でした。