妊娠しやすい身体作り

ビタミンD③

骨代謝に大事と知られているビタミンDは女性にも必須な栄養素です👩

今、妊娠中の方、もしくは妊娠を考えられている方には是非ビタミンDの摂取をおすすめします!

ビタミンDには、卵子や精子の形成・運動率、着床、排卵、妊娠経過への影響など生殖機能と深く関係しています。血中のビタミンD欠乏は体外受精での着床や妊娠率にも関係しています。他にも、不足していると初期流産の上昇にもつながることもあります。

出産年齢にある女性にビタミンD欠乏が多いことも分かっています!

ビタミンD欠乏の男性の精子は、精子運動率も低くなります。

不妊症の方でも体外受精の確率もアップします。

なので妊娠の成立にはビタミンDが深く関わっていることになります。

妊娠中からもビタミンDを摂取しておくことでお母さんの体調や生まれてくる赤ちゃんにも影響があるという結果が出ています。

👩🏻⭐︎悪阻が軽い      👶⭐︎夜泣きしない、よく眠る

⭐︎抑うつ症状がない    ⭐︎皮膚トラブルがない

⭐︎ 体調が良い       ⭐︎感染症にかかりにくい、風邪をひきにくい

⭐︎育児が楽しい      ⭐︎順調に成長する

妊娠しやすい体作りにはビタミンD以外にも、

ビタミンB群、鉄、亜鉛、ビタミンEも必要です😊

マタニティーブルーは妊娠中や出産後に起こる不安症ですが、うつ症状も栄養療法を実施することで改善されることもあります。

冬場になると日照時間が短くなるので、冬季うつになる方が増えると言われています❄️

ビタミンDを体内に補充するには、

①食物から摂取する②紫外線によって自分自身の皮膚でビタミンDをつくること

欧米ではビタミンD強化食品が多くありますが、日本では食事からビタミンDを摂取することが難しいです。なのでサプリメントで補充することもおすすめします。

※当院でもサプリメントを扱っているのでぜひ希望があれば連絡ください😊

 

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