愛知県岡崎市元欠町1丁目12-1

かけまちコミュニティー歯科

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2023.01.18

仕上げ磨きのコツについて

今回はお子さんの仕上げ磨きについてお話しさせて頂きます。お子さんが小さいうちはご家庭で仕上げ磨きが行われていますが、仕上げ磨きってどうすればいいの?と悩んでいる親御さんも多いと思います。

効果的な仕上げ磨きで、お子さんの歯を虫歯から守りましょう!

 

  • 仕上げ磨きの方法

1.歯ブラシの毛先を歯の面にまっすぐ当てる

歯ブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんと当てるようにしましょう。

 

2.軽い力で動かす

歯ブラシの毛先が広がらない程度に動かします。

 

3.小刻みに動かす

5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨いていきます。

 

4.1か所につき20回以上

歯垢(プラーク)はなかなか取りきれないため、丁寧に動かしましょう。

ブラッシングの時間は3分以上が目安です。強い力で動かすと歯ブラシの毛先が広がって歯ぐきを傷つけたり、歯垢が逆に取れにくくなったりします。

 

  • 磨く場所とタイミング

乳歯の時期は、特に虫歯になりやすい「奥歯のかみ合わせ上下左右4箇所」と「上の前歯」を十分に気をつけましょう!お母さんの利き手側の犬歯も歯磨きがしにくいため要注意の場所です。食事のたびに、お子さんが歯磨きした後にお母さんが仕上げ磨きをしてあげるのがベストですが、毎食後が難しい場合は、夕食後や就寝前を日課にしましょう。

 

  • 仕上げ磨きのコツ

【ポイント1】前歯

上唇と歯ぐきをつないでいる「スジ」の部分にハブラシが当たると子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。上唇を持ち上げて、歯と歯ぐきの境目が見えるようにし、歯ブラシを持っていない方の人差し指の腹で上唇と歯ぐきをつないでいる「スジ」の部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。

 

【ポイント2】奥歯

奥歯は歯ブラシを奥から前に動かしましょう。乳歯は奥歯が2本なので手早くできます。

特に、奥歯のかみ合わせは溝に歯垢が残りやすい場所なので注意が必要です。

 

【ポイント3】嫌がられないために

歯磨きをスタートしたら、日頃から子どもの口元を触りましょう。口元を触られることに慣れていると嫌がりにくくなります。仕上げ歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがオススメです!

時間がかかると子どもが飽きてしまうので短時間で手早く丁寧にやりましょう。

仕上げ磨きが終わったら褒めてあげることも大切です。力が強かったりして、歯ブラシが歯ぐきに当たると嫌がるので、子どもに不快感を与えないようにすることも重要です。

 

 

乳歯は永久歯より小さい分、エナメル質が薄くなっており、虫歯になるとすぐに神経まで届いてしまうので要注意です。乳歯が生えてきたら、仕上げ磨きはもちろん、歯科医院で定期的に健診を受けるようにしましょう。

 

仕上げ磨きの方法などについてご質問がある方は、お気軽にかけまちコミュニティー歯科へご相談下さい♪

2023.01.05

舌の掃除で口臭を予防しよう

皆さんは自分の口臭が気になることはありませんか?

健康な人の口臭(生理的口臭)は、舌についた汚れである舌苔(ぜったい)が主な原因といわれています。

口臭を防ぐためには、毎日の歯磨きで口の中を清潔に保つことがもちろん基本ですが、舌も掃除をして舌苔を取り除くことが大切です。

 

  • 舌苔は細菌のかたまり

舌苔は、細菌や食べかす、はがれた粘膜などが舌の表面に付着してできた白い苔状のかたまりです。舌の表面には舌乳頭(ぜつにゅうとう)という細かい突起がたくさんあり、この中に食べかすや口の中ではがれた粘膜がたまり、細菌のすみ家になっています!

 

  • 舌磨きのポイント

1.鏡を見ながら行う

舌苔がついている部分にブラシがきちんとあたるよう、舌磨きは鏡を見ながら行いましょう。舌苔のついていないところは掃除をする必要はありません。

 

2.舌ブラシやハブラシを使う

舌磨きに使うブラシは、専用の舌ブラシや普段、歯磨きで使っているハブラシを使いましょう。舌専用のクリーニングジェルを合わせて使うと良いでしょう。

 

3.舌磨きは1日1回が目安

1日に何度も舌をこすると舌の粘膜を傷つけてしまうこともあるので、舌みがきは1日1回を目安に、舌の汚れが気になるときに行って下さい。朝は舌苔の付着量が多いので、舌みがきは朝の歯磨きをする時に行うのがおすすめです。

 

4.ブラシを動かす方向は「舌の奥から手前」

ブラシは舌の「奥から手前」に動かします。ブラシを手前から奥に動かしたり、前後に往復させたりするのはやめましょう。舌苔中の細菌をのどの奥へ送り込んでしまう危険があります。

 

5.強い力で磨かない

舌はとてもデリケートな組織です。舌の粘膜を傷つけないよう、軽い力で行いましょう。

 

6.無理にキレイにしない

これまであまり舌磨きをする習慣がなかった場合は、舌苔が厚くたまっていて、1回の掃除では舌苔がなかなか落ちないこともあります。毎日舌磨きをすることで、だんだん落ちやすくなっていきます。

舌を傷つけないためにも無理は禁物です。

 

  • 日頃の生活習慣がお口の健康に繋がる

舌苔は舌の動きが弱くなったり少なくなると厚くなってきます。食事の時はよく噛んで食べるようにしたり、話をして口を動かすなどして舌を動かすようにしましょう。

舌の運動が活発になると唾液分泌が促進され口の中が潤うことで、口全体の健康につながります。

 

舌苔がなかなか取れない、口臭が強いなど心配な事があれば、お気軽にかけまちコミュニティー歯科へご相談下さい♪

2022.12.19

歯周病になりやすい人

時間をかけてブラッシングをしているのに歯周病になりやすいという方もいれば、特に意識してケアをしているわけではないのに歯周病になりにくいという方もいます。歯周病になりやすい人の特徴や、生活習慣を理解して対処すれば、歯周病予防の可能性が高まりますのでお話ししていきます。

 

1.効果的なブラッシングが出来ていない

歯磨きはただすればいいわけではなく、しっかりとプラークを落とせて初めて意味があります。効果的なブラッシングが出来ていない、または歯磨きをあまりしない場合は歯に歯垢が付き、口の中が細菌でいっぱいの状態になります。歯磨きも磨き方がポイントで歯垢を落とせるような磨き方をしないと意味がありません。歯垢が多く残っているとお口の中の細菌が増殖して歯茎に歯肉炎と呼ばれる炎症が起こりやすくなり、歯周病のリスクが高まります!

 

2.喫煙習慣がある

喫煙に含まれるニコチンなどの有害物質によって免疫機能や傷を治す機能の低下を招くため、歯周病になりやすく、様々な病気の進行速度も速くなるといわれています。

 

3.歯並びが悪い

歯並びが悪いと、歯が重なっている部分の歯磨きやケアがしづらく、プラークが残ってしまいます。プラークはやがて唾液と混ざり、歯石となることでその部分に歯周病菌が棲み着きやすくなり歯周病につながります。磨き残しが増えれば、それだけ歯周病を引き起こすリスクが高まります!

 

4.遺伝

歯周病自体が遺伝することはありませんが、歯周病になりやすい要因は遺伝する可能性が高いです。例えば免疫力です。歯周病は免疫力が低下すると発症リスクが高まるので、生まれつき免疫力が低いと歯周病を招きやすくなります。また、遺伝的疾患でもある糖尿病や白血病は、歯周病に影響を及ぼします。

 

上記の特徴から、自分が歯周病になりやすいタイプなのかなりにくいタイプなのか把握できたでしょうか?なりやすいタイプであったとしても、歯周病の予防に努めれば重症化にともなう抜歯や歯の喪失を避けることは可能です。

いつまでも健康な歯で過ごすために、口腔内環境や生活習慣の改善に取り組みましょう!

歯周病に関して不安やお悩みがございましたら、お気軽にかけまちコミュニティー歯科へご相談下さい♪

2022.12.05

正しい歯磨きの方法

皆さんは歯の正しいブラッシング方法をご存知ですか?

歯磨きの最大の目的はプラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは生きた細菌の塊で、虫歯・歯周病などの原因になりますが、歯と同じような乳白色をしているため、注意して磨かないと磨き残してしまいます。

歯磨きによって、このプラークを取り除き虫歯や歯周病などにならないようにすることが大切です。

特に睡眠中は唾液が出にくくなり細菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、寝る前の歯磨きはとても重要になります。

 

自分に合った歯磨き方法は?

毎日、歯を磨いているのに、なぜか虫歯になってしまう…このように思われている方は多いのではないでしょうか?

例えば歯医者さんに行った際、歯磨き後の汚れを赤く染め出してもらうと、実は磨き残しが多いということがあります。

また、歯並びの状態によっては、どうしても歯ブラシだけでは汚れが取りづらいこともあります。まずは、自分の歯の状態に合った正しい磨き方法を知ることから始めましょう!

 

歯ブラシの持ち方

歯ブラシはぐっと握りしめてしまうと力が入りすぎてオーバーブラッシングをしてしまう傾向があるので、鉛筆を持つ時のような持ち方で磨いてみてください。

これで力が頼りなく感じる方は普段から強く磨きすぎです!

歯垢はそれほど強く磨かなくてもきちんと当たっていれば取れるので、力を入れすぎないようにしましょう。

 

磨き方のポイント

歯を磨く時に大切なのは、まず口の中を鏡でよく見て、自分の歯の形や歯並びをよく知ることです。

奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯茎の境目などの歯ブラシが届きにくいところは、磨き残しが多いので、特に意識して1本1本を丁寧に磨くようにしましょう。

●ポイント1

歯に対してまっすぐ歯ブラシの毛先を当て、小刻みに振動させながら動かします。

●ポイント2

歯によって持ち方を変えたりして工夫し、1本ずつ磨くようにしましょう。

●ポイント3

前歯は歯ブラシを縦に入れて磨きましょう。

●ポイント4

歯と歯茎の間は歯ブラシを斜めに当てて、小刻みに振動させながら動かします。

●ポイント5

奥歯は歯ブラシを横から入れて1本ずつ毛先をしっかり当てて磨きましょう。

 

最後のチェック

歯ブラシが終わったら歯垢がきちんと取れているか舌でチェックしてみてください。

ツルツルとした面は磨けていますし、ザラザラの面は再度磨く必要があります。

特に前歯の裏面や奥歯の生え際は要注意ですよ!

 

いかがだったでしょうか。

お口の健康のためにも、まずは正しい歯磨きを身につけて、日頃から自分で予防することを心がけましょう。

一度きちんと歯科医院を受診して、ご自身に合った磨き方を直接指導受けてみるのもおすすめです。

歯の磨き方に関して不安やお悩みがございましたら、お気軽にかけまちコミュニティー歯科へご相談下さい♪

2022.11.17

歯ブラシの保管方法について

皆さんは歯を磨いた後の歯ブラシをどうやってお手入れして保管していますか?

お口の清潔を守る歯ブラシは、保管の方法を間違えると細菌が繁殖して非常に不潔な状態になります!

お口の中には何百種類もの細菌がいるので、歯磨きの後に歯ブラシを丁寧に洗ったとしても、その細菌を全部なくすのは不可能です。

毎日歯を磨いて口の中の歯垢や雑菌を洗い落としてるのに、その時に使う歯ブラシが汚いままだと、どんなに丁寧に歯を磨いても問題があります。

 

大切なことは歯ブラシについた細菌が増殖しないようにすることです!

ついやってしまいがちですが、こんな歯ブラシの保管方法はNGです。

 

・毛先を下にしてコップに入れる

歯ブラシの毛先が乾かずに雑菌が繁殖しやすくなります。

 

・ユニットバスや洗面台の収納の中に保管する

棚の中などにしまって保管すると風通しが悪く、乾燥しずらいので乾燥するまでは風通しの良い場所に置いておきましょう。

 

・複数の歯ブラシと一緒に保管

歯ブラシの毛と毛が触れ合い細菌感染を起こす可能性があります。

できれば1本、1本を別々に保管しましょう。

 

・歯ブラシキャップにをしている

キャップをしていると、どうしてもキャップの中に湿気が溜まりやすいです。持ち運びの時以外はなるべくキャップはしないようにしましょう。

 

・同じ歯ブラシを使い続ける

長い期間使う分だけ菌は増え続けていきます。個人的な感覚で毛先がバサバサしてきたら交換するという人が多いと思いますが、衛生的には1ヶ月に1回を目安に交換するのが良いです。

 

 

〜歯ブラシの洗い方〜

歯磨きが終わったら、歯ブラシはコップなどに貯めた水ではなく、流水でしっかりと汚れを洗い流してから保管しましょう。

歯ブラシの根元部分は汚れが落ちにくいので、食べカスなどが残っていないか確認しながら、指を使ってしっかり揉み洗いしましょう。

そして、しっかり洗うのと同じくらい重要なのがしっかりと乾燥させることです!

早く乾燥させるために清潔なタオル、キッチンペーパー、ティッシュなどで拭いておくのもおすすめです。

時間があれば、ドライヤーで完全に乾燥させると効果的です。歯ブラシによっては熱に弱い物があるので、冷風か送風で乾かすのがおすすめです。

ドライヤーが出来なくても、風通しの良い場所でブラシの毛先を上にして立てて保管するのも良いでしょう。

 

歯ブラシを除菌した状態で保管すれば菌が繁殖する心配はありません!

このように歯ブラシを正しく洗って保管することは、お口の中のトラブルだけでなく、風邪などの病気の予防にも効果があります。

お家での歯ブラシの保管方法に思い当たる部分はあったでしょうか?少しでも参考になり、ご活用していただければ幸いです。

お口のことで不安やお悩みがございましたら、お気軽にかけまちコミュニティー歯科へご相談下さい♪