愛知県岡崎市元欠町1丁目12-1

かけまちコミュニティー歯科

0564-73-1881

2022.09.29

親知らずって抜くべき?

乳歯から永久歯へ。人間の口腔内は、成長すると歯が生え変わり、生涯において大事にしていかなければならない歯となります。
乳歯から永久歯になる過程はもちろん皆様もご存知かと思いますが、永久歯が生え揃って終わり…という訳ではありません。

「親知らず」と呼ばれる、前歯から順番に数えて8番目の奥歯に生える歯があります。
親知らずは、10才頃に顎の骨の中で形ができはじめます。しかし、永久歯と一緒に生えてくる訳ではないのです。
お口の中へは20才頃に生えてくることから、「親が知らない(見ない)歯」=「親知らず」という名称がつきました。

それに、親知らずは誰しもが生える訳では無く、日本国民ではおおよそ半分以下しか親知らずが生えている人はいないのです。
今回は、お子様から「親知らずって何?」と聞かれたときや、いつかお子様が親知らずに悩み始めたときに活用できるような歯の豆知識をお伝えできたらと思います。

●親知らずに悩むって?親知らずがもたらす悪影響
親知らずは、最大で上下左右一本ずつの計四本生えることになります。
「悩むと話している人を見たことがあるけど、むしろ歯が増えて老後に安心じゃないか」という思う方もいらっしゃるかもしれません。
親知らずをそのままにしておくことでのデメリットもございますので、簡単にご紹介させて頂きます。

〇とにかく痛い!
親知らずは他の永久歯よりも極端に遅れて生えてきます。
そのため、生え出る場所が不足し、位置異常を起こしてしまうことや、「傾斜」(傾いて生えてくること)、「埋伏」(歯肉に埋まって生えて来ようとすること)をしてしまうケースが非常に多いのです。
これらの異常を起こしてしまうと、まず間違いなく、虫歯になったときと等しいくらいの激痛が歯茎に走ります。
たまに「親知らずは痛い」といった噂は耳にしませんか?それはこれらの要因が関係しているのです。

〇他の病気の原因にもなる
先ほど紹介した「傾斜」。これは歯並び以外にも問題があります。
傾斜した親知らずは、自力で立つことができないため、自然と歯肉に埋没してしまいます。
しかし完全に「埋伏」の状態ではありません。そこで生じるデメリットが「虫歯」や「歯周病」。
半分埋伏することで、歯ブラシの毛やうがいの水が親知らずに届きにくくなってしまい、不潔な状態が続きやすくなってしまいます。
また、親知らずだけではなく、その手前の歯まで虫歯や歯周病になってしまう恐れがあるのです。
奥歯が虫歯になってしまうと、満足に食事を楽しむことができなくなってしまう等、日常生活に支障をきたす事もあるので早めの治療が必要になります。

●親知らずは抜いた方がいいの?
ここまで2つ、主な親知らずについての悪影響をお伝えしてきましたが、大抵はお伝えしてきた悪影響が原因で、親知らずは抜いてしまうケースが多いです。
ですが、将来的に利用する可能性がある場合や正常に生えて機能している場合は抜歯せずに残しておいたほうが良いこともあります!
担当の歯科医と話して、ご自身に合った方法を選んでくださいね。

いかがでしたか。お子様との会話の際に、親知らずについての豆知識を伝えてあげたりするといいかもしれませんね。

当院では将来の歯を考えた治療法をご提案させて頂いておりますので、安心してご相談下さい。
親知らずでお困りの際は、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ

2022.09.09

意外と知らない子どもの「過剰歯」

皆さんは「過剰歯」というものをご存知でしょうか?
今回は、お子さんの乳歯が生える際に生じる「過剰歯」についてお話したいと思います。

●過剰歯って?
女児よりも男児によくある口内における症状で、簡単に言えば『本来よりも多くの歯が生えてくること』を過剰歯と言います。
実はこの過剰歯、30〜40人に1人くらいの割合で発症するので、決して珍しいものではないのです。もしかするとこのブログを見てくださっている皆さんの中にも、過剰歯を患っているお子さまを持っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

●なぜ過剰歯になるの?
本来であれば、子どもの歯が生え揃った際は乳歯が20本・永久歯が28~32本という本数になります。
しかし、お子さまが成長を迎える際、顎の骨の中にある「歯胚」という、いわば「歯のたまご」が多く作られたり、分裂してしまったりすることで過剰歯になってしまうのです。
しかし、なぜ歯胚に異常が出るのかについては明らかになっていません。人体にはまだ不思議がいっぱいで、いち早くこの秘密を解き明かして頂きたいですね。

●過剰歯のリスクは?治療法はあるの?
過剰歯には、正常な歯を押し広げてしまい、永久歯の歯の根っこを溶かしてしまうというリスクがあって、素通りはしてはいけない症状です。
そして治療法はというと、特に難しくはありません。
抜歯で解決することができます。
むしろ、過剰歯とわかれば早急に抜歯を行い取り除くことで、上記で記した永久歯への悪影響を最小限に抑えることができるのです。

このように、一見恐ろしい事態に見えますが、冷静に対処してあげればお子さんも元気にすくすくと育ちます。
定期検診やお母さまたちの歯磨きチェックもしてあげて、元気なお子さまを育ててあげてくださいね。

当院では定期健診にも力を入れておりますので、気軽にご相談下さい。
過剰歯でお困りの際は、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ

2022.08.26

かつてチャームポイントだった「八重歯」、実は危険?

一昔前のアイドルたちの流行りでもあった、他の歯と重なって生えてくる歯の形を八重歯といいます。
八重歯は、幼い印象をもたらすのと同時にかわいらしさのイメージもあり、女の子たちの憧れでもある身体的特徴でした。

しかし、どうやら海外では「吸血鬼の歯」とされ、また普通に「不揃いな歯並び」の一部で、放っておくと危険だという認識でもあり、それに好き好んでなりたがる日本人に悪印象を持たれていたそう。
そのせいもあってか、今現在の日本ではすっかり八重歯は淘汰されてしまっています。

そこで今回は、八重歯の原因は何か、本当に八重歯は危険なのか、をしっかり解説していこうと思います。

八重歯になっている原因はというと、簡潔に言えば「あごの小ささ」です。
八重歯は他の歯と比べ、比較的遅めに生えてくる歯です。
そのため、あごが小さいと本来歯が生えてくるはずのスペースがなくなり、歯列から飛び出した位置に八重歯が生えてきてしまうのです。

歯列から飛び出すくらいじゃ特に問題無いと思った方もいるでしょう。
歯列から飛び出して生えてくると、他の歯と噛み合わせることができず使用されることがほとんどありません。

そう、八重歯自体が良くない効果を発する、という訳では無いのです。
通常の歯列から飛び出てしまっている八重歯のせいで、日々の歯磨きで磨き残しが発生しやすくなる確率が高くなり、歯茎へのダメージから歯周病になることや、周辺の歯までもが虫歯になりやすくなってしまうのです。

また、八重歯が尖っていると、転んだ時やぶつかった時などにお口の中を切ってしまい、そこから口内炎になってしまう確率も高いとも言われています。

このように、海外からの評判以前に、八重歯は放置していればとても危険な存在になってしまうという事を解説しました。
「可愛い」に固執して、虫歯や歯周病になりやすくなってしまうのは元も子もないですよね。

当院で、お子様やご自身の八重歯でもし気になるところがあればぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ

2022.08.01

ストレスと歯の状態は関係する?

日々の生活の中で、様々な悩みを持ち、頑張っている皆さんにはストレスはつきもの。過度なストレスが体調を崩させる要因になるのは、おそらく皆さんも知っていますよね。

 

しかし、それ以外にもストレスは様々な身体部位に悪影響をもたらし、歯や歯茎にも悪影響を与えてしまいます。

そして、ストレスによる悪影響を最も受けやすいとされているのはお口の中なのです。今回は過度なストレスが招くお口の中のトラブルについて解説していきたいと思います。

 

1、虫歯

むし歯は、ストレスによる悪影響の代表的なものと言えるでしょう。

過度なストレスによって、お口の中の交感神経が働くと、粘性の高い唾液が多く分泌され、酸によって溶けた歯の表面が修復しづらくなります。

 

それに加えて、

・ストレスによる食生活の偏り

・暴飲暴食

・喫煙

が重なることによって虫歯にとてもなりやすくなってしまうのです。

 

【対策】

・ジュースや炭酸飲料など、酸性の飲み物は控える

・喫煙やアルコール、夜ふかしはNG

健康的な生活を意識してみてください。また、洗口液や糸ようじによって、歯ブラシが届きにくい部位のケアをすることも大切です。

 

2、歯周病

過度なストレスは、免疫力を低下させ歯周病の進行も早めてしまいます。

また、食いしばりや歯ぎしりの癖がある人によっては、歯や歯ぐきに力が加わることで、歯周病が重症化しやすくなってしまいます。

 

【対策】

歯周病の原因になるプラークを取り除くために、

・起床後

・昼食後

・就寝前

の歯磨きは最低限欠かさずにやっておくこと。

これは基本なのですが、精神的に重いストレスを感じている時は、ついつい入浴や歯磨きをしないという行動をとってしまう場合があるのです。

 

また、

・歯ブラシの大きさ

・毛先の硬さ

等、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。面倒な場合は電動歯ブラシを選んでも構いません。お口の中を綺麗に保つように意識しましょう。

 

3、口臭

気になる口臭・・・実はストレスがもたらす口臭もあります。

虫歯の原因は、過度なストレスによる粘性のある唾液が多量に分泌されてしまうことにありますが、口臭は、過度なストレスによる唾液の激減のせいで引き起こされてしまうのです。唾液が出にくくなると、口腔内の細菌の増殖を抑える効果が薄れてしまい、口腔内の細菌の活動が活発になってしまい、口臭が発生しやすくなってしまうのです。

 

このように3つ、ストレスが招くお口の中のトラブルを紹介してきましたが、全体を通して大切なのはやはり「ストレスの少ない暮らし」が一番です。

無理せずに健康的な暮らしを続けていきましょう!

 

また、定期健診をして口内環境が酷くなる前に予防するのがおすすめです。

歯周病や虫歯、口臭についてお悩みの際は、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ

2022.07.22

乳歯はいつ抜ける?グラグラ乳歯について

歯茎から歯が生え始め、乳歯が生え揃うのが6才くらいと言われています。

歯が生え揃うと、永久歯へと切り替えるためだんだんと元からあった乳歯が抜けていく「生え変わり適齢期」という時期に入ります。

今回は、その生え変わり適齢期について詳しく掘り下げていこうと思います。

 

適齢期に入り、乳歯がぐらぐらし始めてきたら、気になるのが「いつ抜けばいいのか?」ですよね。

しかし、少しグラグラするからといって無理に引っ張り、無理に抜こうとすると、お子様も痛いですし、歯茎を傷つけてしまい、バイ菌が入るリスクもあるのでNGです。

 

やはり1番なのが「自然に抜けること」です。

自然に抜けることを促すため、お子様が自分で舌や指で少しずつ揺らし、痛みを緩和していくのがいいでしょう。少しずつ揺らすことで、歯茎もゆっくり修復しながら乳歯と離れることになるので、出血も抑えられ、他の歯や歯茎の負担も少なくなるでしょう。

 

そして、生え変わり適齢期といっても、全ての歯が同じ時期に抜けるというわけではありません。

 

・前歯(中央)が6~8歳

・前歯(サイド)が7~9歳

・犬歯が9~12歳、

・臼歯(手前にあるもの)が10~12歳

・臼歯(奥にあるもの)が10~12歳

がおよその時期になります!

 

乳歯がグラグラしていて、適齢期にある場合は全然抜いても問題ありません。

しかし、適齢期ではないのにも関わらずぐらついているという場合は、もしかすると虫歯や衝撃、歯茎などの健康状態が原因になってしまっている可能性がありますので、できるだけ早く歯科医に診てもらうようにしてください。

どうしても自分で抜くのが怖い等、ご自身で抜くことが困難な状態の際は、無理に頑張らず、気軽にご相談ください。当院では、不安な事や予防について、親身になってご相談を受けております。

 

永久歯は、生涯において大切にすべき宝と言っていいほど大事なものです。

正しい方向の永久歯へと生え変わるよう、歯みがきのときなどに変化をしっかり見ていてあげてくださいね!

 

乳歯や永久歯についてお悩みの際には、ぜひ岡崎のかけまちコミュニティー歯科へ